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今日見た中古戸建は良かった!【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

今日は、中古戸建の購入検討をされるお客様のご案内(お客様と物件見学)をしたのですが、平成6年築、建蔽率オーバーの物件でした。
築後21年ほど経過しておりますが、注文住宅で作られた感じでした。

建具はしっかりしており、内装は多少手入れは必要ですが、概ね問題なしといったところです。
素晴しいなぁと思ったのは、扉等の傾きが全く感じられなかったことです。
外から見ても目立った亀裂や傷もほぼなく、建物状態は比較的良さそうです。

一つ言うなら、駐車スペースがちょっときつい印象でした。
見ていただいたお客様も、駐車スペース以外は大変心象が良かったようで、後日もう一度見たいと言われました。
中古物件(戸建)というのは、どうしても不安な部分があります。
それは、新築のような保証が付保されていないからです。

しかし、これは簡単な問題です。
個人間売買瑕疵保険を利用すれば簡単にクリアできるからです。

個人間売買瑕疵保険は保険ですので、建物の主要構造部分等に万一の不具合が生じた時、保証期間最長5年、1000万円までの範囲で修補代金(保険金)が受けとれます。

もちろん、事前に建物インスペクション(検査)をする必要がありますが、検査をすることで目に見えない不安を目に見えるようにすることで安心して購入できるということにもなるわけです。
この瑕疵保険の建物検査の可否は、お客様の判断で自由に選択することが可能です。(売主様の承諾が必要です)

中古戸建はどうしても流通がしづらい傾向があるので、そういう意味では売主様の味方の保険なのだと思います。
買主にとっても安心が増えるので、買主様の味方の保険でもあります。
つまり、売主買主双方にとってメリットがある保険であると思います。

実際にはそのほかのメリットもありますが、購入物件の状況や購入者の目的によって異なってくるので、ココでは説明を省略します。

不動産には掘出し物はない。とか言うんですけど、今日の物件は掘り出し物に認定します(笑)

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • この保険の代金は誰が負担することになるのでしょうか?またいくらくらいなのかも知りたいです。宜しくお願いします

  • 斉藤様
    ご質問ありがとうございます。
    今回のケースの場合、買主様が費用負担となりますが、誰が費用負担をするかについては、どのような条件で売買契約を締結するかによります。
    金額等については、個別の対応とさせていただいておりますので、お手数ですが、弊社までご連絡いただければ幸いです。
    よろしくお願いします。
    ブログの方、ご興味を持っていただき、誠にありがとうございます。

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