MENU
不動産・相続・終活に困ったときの相談窓口|まずは無料相談から始めましょう!

3月。変動金利が大幅に下がりました【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

今日はみずほ銀行のローン担当者がご来店しました。


先日もブログでも書きましたが3月の金利プランは、
「全期間重視プラン」の変動金利は店頭表示金利2.475%は変わらずで、優遇幅が大きくなりました。
優遇幅は、1.4~1.85%。
つまり、出来上がりの実行金利は、0.625%~1.075%です。

「全期間重視プラン」の固定20年(2年~20年があります。)は、店頭表示金利は3.45%で、
優遇幅は1.4~1.85%。
つまり、出来上がりの実行金利は1.60~2.05%です。

「全期間固定プラン」の固定31~35年実行金利は1.65%ですから、これもすごいメリットになりそうです。
あれ?これって、全期間重視プランの固定20年よりも良いかもしれませんね。

ところで、全期間重視プランで実行金利に幅があるのはなぜなのでしょうか。
これは「お客様の属性」と呼ばれるものがありまして、借りる人の勤続先、勤続年数、自己資金の割合、年齢などいろんな要因によって「優遇幅が変わる」のです。その結果、実行金利が変わるのです。
この金利優遇が受けられないと店頭表示金利で融資となりますが、今まで金利優遇を受けられない人を見たことがありません。融資を受けることができれば優遇は誰でも受けられるのです。

融資を受ける時、変動金利と固定金利、どっちがいいの?という質問がありますが、借りる人の性格などが関わっています。毎月の返済額が多くてもずっと返済額が変わらない安心がほしい方は固定が良いし、金利変動リスクがあったとしても融資実行時の金利が低いほうが良いと思う方は変動金利を選ぶと良いのです。

何事にも共通することですが、同じことをされて、うれしいと感じる人とうれしくないと感じる人がいます。
つまり、どういった住宅ローン商品を利用しようとも、人それぞれリスクとメリットの感じ方が違うのです。
ご自身の生活スタイルに合う金利タイプ(変動か固定か)を選ぶことが最も大切です。

また脱線しますが、数年前から「住宅ローン金利が上がる恐れがあるから固定金利のほうが絶対に良い」としつこいくらい銀行員のかたから聞いておりましたけど、一体あれはなんだったんだろうかと、、、(笑)
といいつつも来月から金利が上がるかもしれませんがやっぱり固定商品も変動商品も金利が下がっていますね。(やっぱり私が想像していた通りです(笑))
ということで、住宅ローンの相談もお待ちしております。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアと応援、ワンクリックおねがいします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次