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不動産(実需)は結婚と同じようなもの。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

不動産購入は、「結婚」と同じようなものとよく言われます。

これは何となくわかりますよね。

自分が住む(実需)所は1つしか買えません。まさに結婚なのです。

実需以外の場合で一夫多妻制(不動産の話しです(笑))の方もいらっしゃいますが賃貸経営をしたい場合などが当てはまります。

ところで、100%満足する人・物というのは、なかなか出会えるものではないと思いますが、だからこそ良いところも悪いところも含めて好き(になれる)という事が大切だったりします。人によっては諦めが肝心(==;)、、、という開き直る人もいるでしょうがそれも人それぞれです。

夫婦はだんだん似てくると言いますけども元々他人なので育った環境が違うため、最初から似ているわけではありません。ところが、結婚することによって、多くの事を共有することになるので似てくる(馴染んでくる)のだと思います。

不動産購入は、結婚と似ています。ですから、好きも嫌いも全部好きになることは大切です。そして、どうしても好きになれない部分は考え方を変えたり妥協をして好きになるものなのかもしれませんが、相手の好きになれない部分を、相手に変えてもらおうと決して思わないことです。自分の考えを変えるのです。それが喧嘩をしないコツになるだろうと私は思います

ある種、開き直りかもしれません、、、(笑)。

この例えからすると、不動産を売る時はもしかして離婚でしょうか、、、(==;)。

いいえ、違います。

不動産を売却することによって資産の形を不動産から現金に変えて、再活用することが目的になります。

再活用の方法は様々です。

株、投資、預貯金、買替資金、有効利用、他の出費の為。。。

物事の本質はとてもシンプルなのですが、「法律」・「人の常識」・「こうあるべき理想」とかがあるため、物事が複雑になっているだけのような気がします。

本質は本来シンプルなので好きか嫌いか、結局はそこに行きつくと思います。

よくよく考えればわかる事ですが、最初から配偶者のことを好きな人は、よっぽどでないといないと思います。何回も何回も会話とか積み重ねていくうちに好きになるんだと思います。

不動産購入も不動産売却も、迷っている方は気持ちを一度原点回帰すると良いかもしれません。とにかく焦らないことです。急がず変化しないときは、現状維持になるだけなので、大きな失敗になることはありません。

その半面で、現状維持がいいのかどうかは人それぞれなので、焦った挙句に不動産営業マンの思うつぼにならないようにご注意ください。

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