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遺産分割のはなし【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

家族関係図
目次

遺産分割のおはなし

親御様がお亡くなりになると、親御様(被相続人)の財産を相続することになります。
相続人が一名なら物事は単純ですが、複数人いた場合、しっかりと明確にしておかないと後々トラブルになることがあります。
という事で、遺産をみんなでこうして分配しようよ!というお話しはとっても重要です。
財産が現金のみであれば、単純に金額で分けてしまえばよいのです。

ところが相続財産の中に、不動産が入っている場合には、ちょっと頭が痛い事になります。

不動産っていくらなの?

財産、どうしようかな

不動産の価格がわからなければ、相続財産を平等に分割することはできません。
現物不動産は、需要と供給のバランスで価格が決まるという不確定な要素があるため、売却しなければその価値が明確にできないものです。
価値を明確にする方法は、売却して現金を平等に分ける方法です。
しかし、相続物件が賃貸中の物件で、キャッシュフローがしっかり出ている物件なら、現金にしてしまうのはもったいないことあります。
すると、、、。

皆さんのけんかが始まる予感がしてきました(笑)

遺書が出てきました

相続の時のけんか

なんと!遺書が出てきました。
遺書には、いろんなことが書いてありました。
しかし、遺書の内容と現実の状況は一致していないこともあります。
その場合、遺書を完全に無視して、相続人で話し合って相続割合を決めることもできます。

遺書は、故人が生前に家族への想いを最後に記したものですから、尊ぶものではありますが、それによって逆にトラブルになるような事もあります。
なので、相続人たちがどのようにするのか、ここがとても神経を使う所でもあります。

みんなで納得いく相続配分を決めよう

今回は、司法書士に立ち会ってもらい、相続人の皆さんがそろって話し合った結果、特段のトラブルもなく、きれいに合意できたようです。
相続が”争続”にならなくて良かったです。

相続を争続にしないコツは、不動産と法律に詳しい第三者を入れる事です。
様々な専門家と一緒にサポートしているわいわいアットホームまで相談しましょう(笑)

遺産分割協議書を作ります

書類作成

ついに、最終部分となりました。
皆さんの意見がまとまったら、遺産分割協議書を司法書士に依頼し作成します。
通常、ここまで来るのに大変な思いをする方が多いのですが、今回はすんなりと事が進んでいき、本当に良かったと思います。

相続でトラブルにならないために

相続が発生すると、預金が凍結され事実上お金を出金することができません。
さまざまな事情により、お金が必要な場合であっても不動産を売却することもできません。
そういったことがないように事前に準備を怠らないようにしたいですね。

ご高齢の皆さんがエンディングのために相続を見据えた準備をしておく理由は、
残された皆さんの為であり、
残されたお子さんたちへの優しさのためです。
早めの行動を心がけると良いですね。

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

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