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府中市の不動産売り物件は枯渇状態【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

混乱する犬?
目次

本日現在、府中市の不動産売り物件のレインズ登録状況はこんな感じ。

1.土地 65
2.戸建 216 (新築、中古、重複含む)
3.マンション 190 (中古、重複含む)
合計 471

おととしくらいだと、だいたい800くらいの物件があったので、今の不動産の売り物件数は、なんと在庫率 58%

これは、めっちゃくちゃ少ない。
こんなことなら「生産緑地2022年問題」で土地が沢山売りに出てくれた方が良かったかもしれない、、、(笑)

不動産価値(価格)の決まり方(基本)

物の価格はどうやって決まっていくかというと、需要と供給のバランスで決まります。
これは、全ての物がそうでして、需要がなければ価格が付かず0円になります。
需要があまりない代表格と言えば過疎地とか限界集落などが当てはまりますが、欲しい人がいなければ価値が付かないわけです。

例えば、きれいな指輪があれば、一般的に女性は欲しいですよね。
つまり、欲しいというところに価値があるわけで、希少性があれば尚良しということになります。
でも、指輪の希少性なんて素人の私になんかまったくわかりません。
どんな違いかなんて全く分からないのです。
しかし、指輪には、1000円の物もあれば10万円の物もありますし、数百万円、数千万円、数億円というものまであります。

そんな価値が違う指輪ですが、しょせんは指輪に変わりはないのです。
といっても、各々の価値感が違うのです。
なぜ、こうまでも価値が違うのでしょうか。

それは簡単な話しです。

それを欲しがっている人と提供する人が「市場原理によって価格を決めている」からです。

アドバイスする営業マン

こう言った考え方を単純に不動産に当てはめてみてください。
物件数が通常の58%ということは、供給が少なく需要が多い状態です。
つまり、引っ張りだこであるということになるので、全体的には価格上昇傾向が続くということになります。
世界経済の関係から、不動産価格については下落の様相はなく、皆さんの給料と購買力の力加減で、限界まで価格は押し上げられていくことになります。
物件がもう少し飽和状態になれば価格は少しは下がるのかな、、、ということにもなるかもしれませんが、コロナの影響を受けて価格が上がり、ますます上がります。
といっても、、、、。
価格が上がるところは限定的です。
そう。
ごく一部の駅近マンションだけが超高騰しています。
戸建ても高騰してきてはいますが、マンションほどではないというデータが明確に出ています。

府中市は結構人気。かなり人気。

先日購入申し込みをいただいたお客様(Aさん)は23区にお住まいの方です。
住むなら府中がいい!と言ってお越しになられました。
Aさんは目の付け所が良いですね。私も府中が大好きです(笑)

不動産購入。一歩踏み出そう。

世の中が物価インフレを起こすと、相対的にお金の価値が減少します。
つまり、買えるものが減ることになります。

不動産を購入しておくと、将来物価と連動して値上がりしますので資産性が保てるという利点があります。
(もちろん資産デフレを起こすこともあります)

4000万円で買ったマンションが6000万円になったら、売れば、単純に利益は2000万円になります。
その間、支払っているものは、管理費等と固都税、そして多少なりの修繕費だけ。
売却をすれば、後に十分な利益と共にお金が戻ってきます。

う~ん。今、人気のある高い不動産を購入すると、その不動産はさらに高い価格になるということでもあるわけですから、結局は買ったほうが得ということになりそうです。

仮に購入した物件を賃貸に出した場合、しばらく賃借人が付かなかったとしても、将来の売却益がほぼ確実に見込めそうであれば、別に無理して空室を埋める必要もなかったりする、、、という発想もあったりするかもしれません。とはいえ、、、賃貸目的で購入したのであれば、賃料収入を得ながら、将来の売却益を合わせてダブル利益を狙いたいものです。

物は考えようで、勇気を出して一歩踏み出せばすごいことになるんだなぁと思わずにはいられません。

さぁ、前向きに一歩踏み込んでみましょう!

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